平成25年4月より、労働契約法の改正により、「無期転換ルール」が導入されています。
これは、有期労働者の雇用の安定を図ることが目的とされ、同一の使用者との有期労働契約が「5年」を超えて繰り返し更新された場合に、労働者の申込みにより、無期労働契約に転換するという制度です。
平成25年4月1日以降に開始する有期労働契約が対象となりますので、
平成30年度から本格化されていきます。
先日、本格実施の2年後に向けて、厚生労働省より支援を行っていくとの発表がありました。
厚生労働省HP
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000122934.html
無期転換制度の導入についてまだ対応されていない企業様は、
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2016年4月8日