2023年1月より、協会けんぽの各種申請書（届出書）の様式が変更となります。
変更となるのは、給付関係、任意継続関係、被保険者証等再交付関係の主だった申請書・届出書です。
給付関係は、特に大幅な変更となっているので注意が必要です。

新様式では、氏名のフリガナや郵便番号、電話番号等、マス目化された記入欄が増えています。また、傷病手当金等では、従来記述式だった「傷病の原因」等の欄が選択式となり、給付の書式に不慣れな場合でも記載しやすくなっています。

新様式が適用されるのは、2023年1月以降に協会けんぽに提出する分からになります。そのため、例えば過去の病休について年明けに傷病手当金を申請する予定の場合、病院への証明依頼は新様式で行う必要があります。
新様式への移行後も旧様式で申請することは可能ですが、その場合は事務処理に時間がかかってしまうとのことです。

現在病休、産休等で来年以降に健康保険の給付を受ける予定のある従業員様がおられる事業所様は、早めにご本人様にご案内ください。

様式変更リーフレット
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/~/media/Files/honbu/g2/20220901leaflet.pdf

新様式ダウンロード
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g2/cat297/henkou/

2022年12月6日